No.018:小説執筆の原点

2019年10月22日

 私が小説を書き始めたのは四年前の2011年10月からだ。
 私が小説を書き始めた事を一番驚いているのは私自身だ。
 子供の頃、本を読むのが嫌いだった私が、小説を書き始めるとは思いもよらなかった。
 私は自称だが個人的な肩書きとして「アマチュア小説家」という肩書きをつけた。
 まだ私自身から他の方に「自称アマチュア小説家です!」と名乗った事はないが、既にプライベート用の名刺を作成しており、自己紹介する準備は万端だ。
 妻は私の事を「あなたって何事も形から入るよね」と言っていた。
 妻の言葉は当たっている。
 私自身もそう思う。
 実は、私のペンネーム「風富来人」という名前を決めるにあたって、私の知人の占い師さんに姓名鑑定を依頼した。
 姓名鑑定料は一万円だった。
 小説を書き始めたド素人のくせに、今思い返せば何でそんな事をしたのか不思議だ。
 しかし、ペンネームを姓名鑑定してもらった事により、趣味の範疇を出ないとしても小説を書き続けようと決意した。

 つい最近まで私の小説執筆の原点は、四年前の2011年10月だと思っていた。
 しかし、実際には違っていた。
 現在執筆中の連載小説を書きながら、私は本当の「小説執筆の原点」を思い出した。
 私は二十八年前の中学三年生の頃、小説を書いた事がある。
 当時私が書いた小説は、十数行の文章を書いただけで未完のままだ。
 どんな文章を書いたのかは忘れたが、現在執筆中の連載小説のストーリーの原案にもなっている親友二人と私の三人でやっていた落書き遊びの事を書いたのを覚えている。
 二十八年の時を経て、かつて書きかけた小説を新たに連載小説として書いている事に、少し運命的なものを感じている。
 二十八年前の中学生の私は、無意識のうちに「ヤリタイコト」を見つけていたのかもしれない。
 昨晩、書きかけの小説の事を考えている最中に、ふと新たな小説のアイデアが浮かんだ。
 これだから私は今のところ小説を書く事がやめられない。

 今回はこのへんで。
 それではまた。

2018年5月26日(土)追記

 当時執筆中だった連載小説は書きかけの状態で中断しています。
 今は書きたい作品がたくさんあるのでいつかまた続きを書きたいと思います。