No.007:アマチュア小説家

2019年10月22日

「アマチュア小説家」、まだまだ未熟で未だに趣味の範疇を超えない執筆活動に対して、あえて肩書きを付けるとしたら、この名前が多分ふさわしいだろう。

「小説家になろう」に投稿している一部の書籍化をされているユーザーさん以外の方々は、「アマチュア小説家」という名前があてはまると思う。
 私は、四十歳を目前にして小説を書きたいという欲求が目覚め、小説家を目指しているワナビー野郎だ。
 私は、他のユーザーさん達と比べたら圧倒的に読書量が少ないと思っている。
 私は、小学生の頃のトラウマで本を読むのが嫌いだった。私の通った小学校では、読書をする事に力を注いでいて、本を読むと必ずと言っていいほど読書感想文を書かされていた。
 私の頭の中では、「本を読む」⇒「読書感想文を書かなければいけない」⇒「嫌い」という式が構成されていた。
 私が、読書の楽しさを知ったのは、三十歳を過ぎてからの事だ。
 そんな男が小説家を志すとはなんとも滑稽な話だ。

 今は、「小説家になろう」でお知り合いになったユーザーさん達が執筆した作品を読み、評価をし、感想を書き、私の書いた拙作を読んで頂き、評価、感想を頂く事に喜びを感じている。
 互いに切磋琢磨して、筆力の向上をはかる環境がある事に喜びを感じている。
 今は自分の好きなように作品を書く「小説との蜜月」を味わっていたい。
 現在執筆中の作品を書き終えた後、六作品の連載小説の企画が挙がっている。
 その他にも、エタッてる(エターナル、果てしないという意味。未完)作品が、二作品残ってる。
 後に控えている六作品及び、エタッてる作品を書き上げるまで、新人賞への応募は控えようと思っている。
 新人賞応募用作品のタイトルや構想は、おぼろげながらできているのだが、今の筆力では書けないし、今は現在執筆中の作品世界を完成させる事に注力したい。

 しかし、私の執筆活動を応援してくれる方々の中には、私の執筆した小説の出版を心待ちにしている方もいる。
 私は、そんな方達の要望に「究極の自己満足」で応える事を考えている。
「究極の自己満足」とは、自費出版である。
 自費出版と言っても、数十万、数百万も費用がかかるものではなく、数千円程度で紙の本を出版する事ができるサービスを提供しているサイトがあるのだ。
 紙の本第一号には、現在執筆中の作品を考えている。
「ハードボイルド主夫 竹田竜作」も紙の本にしたいが、小説の出版を心待ちにしている方には、コメディー作品よりも現在執筆中の作品の方が良いと思っている。
 そのサイトでは、電子書籍を基にして紙の本を作るらしく、ゆくゆくは「小説家になろう」に掲載している作品を、電子書籍化しようと考えていた私には、とても有益な情報だ。
 自分の作品を販売して小銭を稼ぐ「チャリンチャリンシステム」を構築しようと思う。
 そのためには、既存の作品に加筆修正を加えなければいけないけれど……。
 今はアマチュア小説家として、「小説との蜜月」を味わいながら、「究極の自己満足」を実現したいと思う。

 今回はこのへんで。
 それではまた。

2018年4月27日(金)追記

 上記エッセイ執筆当時執筆中だった作品は新人賞応募用作品として執筆を中断しています。
 当時から執筆活動の方向性が変わっていて、今後は同人活動に注力して筆力の向上を図っていき時期を見て新人賞に応募する予定です。